色とりどりの風景

心の中も頭の中も、丸裸にしていくための今をここに

音に乗り、音になる①

一昨日、ずっと楽しみだったインディアンドラム&ボイスワークとムーブメント・メディスンのコラボワークに行って来ました


先月、インディアンドラム&ボイスワークの広部京子さん(アースボイス京子さん)をふとしたキッカケで見つけて、ワークショップを開いてることを知り、そのワークの詳細を読んだ瞬間、心が揺さぶられるくらい込み上がるものがあったから


『人は太古から火を囲み、唄って踊ってきた。

ネイティブアメリカンドラムの音は心臓の音。

私たちが生まれてから死ぬまで、身体の中でずっと刻まれているビートを叩きながら、即興で声を出していく。

頭は分からないと言っても、身体はちゃんと唄うことを、踊ることを知っている。

唄い踊ることで人は大地と宇宙との繋がりを確かめてきた。

大地は私たちが唄い踊ることを一番楽しんでいる。

そして、唄うことで思い出す事がいっぱいあるんだよ。

この数百年の間に、私たちが忘れてしまったたくさんの大切な事を思い出す時間。

いのちの時間。

人間が唄い踊れば地球は大丈夫。そう大丈夫ーーーー!』


もうこれは今の私にとってベストマッチでベストタイミングなワークだぁぁぁぁぁ!!って思って興奮して


でも、何も知らない……誰も知らない……そんな中に飛び込む勇気がなくて迷いながら、でも行きたい!行ってみたい!この人に会いたい!が勝って行ったのが始まりでした


基本、人と接することを積極的にしない私は人に対してオープンな体質ではないんだけど、ワーク開始前、時間直近になっても誰も会場に来ないって不安が項をそうしてか、その場に最初に現れた初参加の方とたくさんしゃべる形になり、ほぐれた状態でワークに入れました


そして、京子さんを中心として、その場に集まる人たち、存在たちが作る場は、本当に何もかもが許されていた


その安心感と心地よさを肌で感じ取り、京子さんがお話をしているだけで自然と泣けていました


何もかも、出てくるそのまんまでいてね


あなたでいてね


優しさに包まれて、ありのまま、何もジャッジされない空間がそこにはありました


ボイスワークは、円になって一人一人がドラムを叩きながら音や声を出していくんだけど、初めてで人前でってこともあり緊張したけど、出てくる声は震えながらもでも低く太い響く声で


終わったあとは、もっとやってみたいなって気持ちになっていました


そしてその時、京子さんに、今度は踊ってみたいです!って自然に話していた


そしたら何と……その数日後に今回のコラボワークを見つけてまた大興奮して即申し込んだという流れ


なぜ、躍りに惹かれるのか?


実は混沌の最中、ずっとずっと私の中にあったキーワードは『歌・踊り・音楽』


その中になぜ踊りがあるのか


それは同じく八方塞がりで自分を見失っていた2年近く前、友人が私を説得して連れていってくれた踊り(ダンス)の瞑想が根底にあるから


集団で瞑想するってことに違和感と偏見があったのと、踊るなんてやったこともないし、やりたいとも思わないし、恥ずかしくて無理!!!って頑なな私を、いや楽しいから♪絶対大丈夫だからー♪♪って嵐のように巻き込む二人に巻かれる形で行ったもの


で、結果……私は人生で初めてくらいの至福と歓喜体験をそこですることになったんです


音に身を委ねるってこと、そして、それに合わせて身体を動かすこと、動くこと


それが、自然と踊りとなっていました


頭で考えなくても勝手に身体が動いていくことに、マインドは不思議がっているけど身体はそれを知っているって感じで、その時間はもう本当に恍惚としか言えなくて、終わったあとの興奮ったらなくて


街中歩いてる人たち、電車に乗っている人たちを片っ端からハグしたい衝動に駆られ……愛してるよぉー!!って叫ぶ寸前でした(笑)


その感覚がずっと忘れられなくて、あぁまた踊りたい、踊りたいってなっていたんですね


ムーブメント・メディスンは初めて聞くものだったけど、HPを見た時に同じものを感じたのと、日本でその先駆けとなっている宮田恵さんに惹かれたのも迷わず決めた理由でした


初めてお会いした時、ふわりとした凛として静寂な雰囲気を放っていた恵さん


お話させてもらった時、ただずっと相手の瞳をじーっと離すことなく聴くその眼差しに、野性味を感じるっていうか、とても芯の強い方なんだなって感じた









何だか書きたいことがいっぱい(笑)


また今度にしよっかな


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回想、そして今

この一年、人生の中でもかなりかなりか~~~なり濃いぃ一年だった


激動というか……緩やかに、ドカンと崩れたみたいな



仕事もプライベートも試練の日々みたいな感じだった



もう壊れるかもしれないって思った


けど、防衛術みたいなものも身についてて、瀕死にはなるけど死なないみたいな状態で



でも、もうどうにでもなれ!!って怒りも悲しみも苦しさも吐き出してみたら……



まるでそれまでのことは夢だったのかと思うくらいに



なんか全てを忘れて感情移入しまくった名演技俳優かのごとく……



突然、カァーーーーーーット!!!
おつかれっしたぁぁぁぁぁぁぁーー!!!



みたいな……



鳩が豆鉄砲状態で、あまりのことに思わず笑いが止まらなくなるみたいな体験をして、事態は一変しました



魂の絆をもつ一人の存在



テラに来る前も色々なところを旅して、数えきれないくらいの経験をしてきた存在



お互いに、ハッキリは覚えてないけど二人のビジョンをたくさん見て教えてくれるその存在は、お互いにとってのスペシャルだった



同い年で、一見まるで真逆の価値観を持つのに引き合う不思議


まだ残ってる傷が痛んだり、そこに触れると怒りや悲しみが湧いたりするけど


でもそれも、話すことで放たれて、傷はどんどん塞がって触れても痛くなくなってきて


自分と深く繋がれば繋がるほど、相手からの言葉も刺さらなくなってて、あぁ、そうなんだね、そういう見方があるんだねって受け止められる


日々それは自分のバイオリズムによっても左右されると思うけど、でも芯が太くなったというか、揺らがなくなったというか


でも、頑ななわけでもなく、風が吹けば揺れてなびく柔軟さもあるし、だからといって身を預けっぱなしなのかといえばそうでもなく、そこに在る強さもあるといった感じ


こういう時、自然の在り方とリンクする


書きながらずっと、風に揺れている草花を想った


いいね、とても


いい感じだ


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地球って…

昨日の朝、仕事に向かう途中


梅雨の合間のキレイな晴天を眺めながら歩いてて


それはそれは計算してもできないような色々なカタチ、様々なコントラストの雲が青いおっきなキャンバスに広がっていて


その風景はその一瞬しか味わえなくて、変幻自在にカタチを変えてそこに在って


ふとね


あぁ……地球って芸術家だなぁって思った


で、すぐさま、あぁ……地球が芸術家なんじゃなくて、芸術家が地球の真似をしてるのかなって思ったりもして


あ、でもどっちでもいっかってなり(笑)


楽しく歩いてました


おもしろい星だよね、地球、テラ


来れてよかったなぁ


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今したいなぁ~って思うこと

穏やかな日々が巡るようになってきました



ほんの少し前では、考えられないくらい



激動の一年でした



仕事もプライベートもズタボロ過ぎて、精神が分裂してしまいそうで、自分を取り戻せなくなるのかと思うくらいでした



今はそこを抜けて、新しい領域を垣間見えるようにもなってきて、そこに居られることに心地よい安心感を感じています



ダメになりそうで、返事待ちをしていた小豆島の仕事が決まりました



何で今回は、小豆島なのか??



自分でも未だに理由がわからないまま……でも決まりましたよ!って担当者さんからの電話にメッチャ素直に喜ぶ自分がいて



そんな自分が自然に出たことを俯瞰するかのように、あ~本当に今回そこに行きたいんだねぇって思ったりして、何だか不思議な感覚だった



まだ見ぬ地の小豆島



海に囲まれて、自然も豊かで、きっと大好きな場所なんだと思う



私の今回の直感は、たぶん間違いない(外れることもあるけど…)



自然に触れられること



やっぱりすごくうれしい



自然豊かな場所は、本当に心を穏やかにしてくれる



いろんなことを教えてくれる自然



自然界の存在と、メッチャ話したいーーーー!!ってLINEで話してたら、夜にこのブログを読んで



http://s.ameblo.jp/kuni-isle/entry-12169281012.html



ミナミさんのやり取りが目に浮かんで、メッチャ想像して笑った(*≧∀≦*)



本当に、こうやっていろんな存在と話したいんだよなぁ



昨日の朝、ぼんやり視ていたのは海辺で花としゃべってるビジョンだったけど、小豆島で自然界とも心とも繋がって、そんな風になれたらいいな



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人間も自然と一緒って考えればいいんだ

f:id:alomalino:20160521111447j:plain朝、シフトに入ってた子が出勤してこないって電話が入って、猛烈にキレていた住人

で、その電話掛けてきた子とも折り返しの電話がうまく繋がらずにさらにイライラ

イライラがイライラを呼んでいて、電話を掛けてきた子は何の罪もないのにイライラの波動を言葉と共に受けて、きっとすごく嫌な気分だろうなって思った

そんなやり取りを肌で感じて、私も嫌な気持ちになって、あぁ~もうこういうの本当に嫌だわ、無理ってなってた

怒りをぶつけるとか、そこから派生してその人の人格否定みたいなこと言ったり聞いたりするのが本当に嫌で、これ、トラウマなのかなぁとも思うんだけど

実際、自分も余裕がなかったりするとやってるよねって思って、さらに落ち込んだりとかの良くな~いスパイラルに自らハマってた最中

洗濯物をしながら、その一連のことをぼんやり眺めてて

怒りが嫌だから、否定してるなぁって

怒りが嫌だから、抑圧してるなぁって

だからこうやって、爆発してるような出来事に出会うのかもなぁって

私が捨ててきた部分、見て見ぬフリしてる部分、見せてくれてるのかなぁとか思った

そんなこと考えながら、遡って寝起きの朝、アースデイちばのFacebook見てて、育てた綿を紡いで草木染めして織られたステキなショールの写真を見つけて、それが自然農でお米やお野菜も作ってる方の紹介文で、すごくすごく惹かれて

自然農、携わってみたいなぁって思ってた分野だからそんなことも相まってHPとか見てて

自然をコントロールしないこと

自然と調和しながら共生すること

そんな生き方がしたいなぁって思っていたらね

自然って、良いとか悪いとかないんだよね

晴れて気持ちの良い爽やかな青空の日も、その日ばかりではダメで

雨や台風、嵐とか、一見嫌われもののような扱いを受けることが多い日も、そんな時もないと地球は循環しなくて

無駄な日なんて、何一つない

全部全部、地球にとって必要だから起きてること

で、あ!って思ったの

自然と人間を、同じように例えたらいいんだって

笑顔の日は晴れ

泣いてる日は雨

怒ってる日は嵐

あぁ、そうかって

そうやって考えたら、良いも悪いもないじゃんって

人間を丸ごと地球って考えたら、無駄なことなんて何一つないじゃんって思えた

で、そっかって思ったら笑えた(笑)

おかしいんじゃないよ

きっと、その気づきが私にとって真理で、それが腑に落ちたからうれしくなっちゃったんだ

そうだよ~♪そうだよ~♪って、合図の笑い

そしたらね、さっきまであんなに嫌だと思ってた住人の怒り爆発に感謝が湧いた

気づきのキッカケ作り、ありがとう

久々にパッカンうれしかったなぁ~

次の場所は…

先月くらいからふと、目に留まってから気になっていた場所があった

仕事のこと、生活のことを見直したいって思う毎日で、そんな時にふと見つけた場所

『小豆島』

最初ね、"あずきじま"って読むんだと思ってたくらい何も知らなかったところ

調べたら"しょうどしま"ってあって、あぁこれでしょうどしまって読むのね~聞いたことあるなぁって感じだった

そこに急激に惹かれたわけじゃないんだけど、何だか頭の片隅にはずっとあって、だから全然関係ないところから、ひょんなところから"小豆島"のワードはやって来て、え?何で?また??って感じだったんだけど

これってGOサインなのかなぁって思った

去年、長野に行った時もそうだった

長野のワードが、ずっとずっとやって来てて、友人のシンクロも相まってたこともあり、長野に呼ばれてるんだぁぁぁぁぁぁ!!!って興奮状態で乗り込んだからね(笑)

で、そんだけハマッた長野

また行きたいなぁ~とは思うし、思ってたら働いてた人たちから立て続けに連絡が来るしで、気にはなっていたんだけど、どうも働くにはピンと来ない

永住したいとまで思っていたってゆーのに(笑)

でもなんか今は『小豆島』

そして、もうひとつ気になるのは近くにある『直島』

四国なんて、縁もゆかりもない場所なんだけど、こうやって気になるって連日あれこれ調べちゃうってことはやっぱり縁があるんだろう

だって、他の土地は全然気にならないんだもん今

住み込みで働きたい

触れにいってこの不思議なシンクロは何なのか確かめたい

今、この状況でそんなことしてもいいのか?ってマインドが叫ぶけど

でも、もう自分に嘘つくのいやだな

心の声に素直に従いたいんだもん、私は

だからね、行ってみようって思います